Summer!!!!! Over heat. ハーレー 夏本番 オーバーヒート

きょうはオーバーヒートについて。

おはようございます!
夏本番ですね。東京は亜熱帯のようになっていますね。
子供たちも夏休みです!楽しそうです笑。
Cars 3観てきましたよ!ぜひご覧になってください。

さてさて、バイクのお話です。
結構バチッと修理メンテナンスされた方でも、東京エリアをこの暑さの中を走るのはコツがいりますね。
空冷のハーレーは走行風だけで冷却しています。
旧い車両は鋳鉄シリンダーでさらに放熱性が低いです。

やりやすいところから。対策です。
出来そうなところからでいいと思います。

① 空燃比を最適化。出力空燃比に合わせる。セッティングするってことですね。
点火時期も最適化。吸気・排気・点火を。
② 鉱物油から化学合成油に交換する。エステルベース。熱に強い。
③ 風の当たる走りを心がけ、エンジンのフィーリングに敏感になる。メカノイズが大きくなったら、要注意。走行しながらでも聞こえるメカノイズの増大は、すぐストップです。出来たら、すぐ行きつけのバイク屋さんに連絡してください。
④ エンジン本体のリビルド・修理。
⑤ オイルポンプアップグレードまたは、修理・交換。 ハイスピードドライブギア。
⑥ エンジン細部の修理・アップグレード。
リフター周辺、ロッカーアーム周辺 、クリアランスの適正化、油圧が逃げないよに。
⑦ ギア比の適正化。

夏はウキウキしますよね。

すてきな夏休みにしてください。