Stroker motor. ハーレー ストローカー Truett and Osborn.

きょうはストローカーについて。

おはようございます!
きょうの東京は雨です。

元気いっぱい、いきましょう~。

ストローカーのエンジンの話がそのままでしたね。
ということで、つづきです。

カムギアとピニオンギアのバックラッシュに苦労させられました…。
何度いろいろな組み合わせを試したことでしょう…。
ピニオンギアもたくさん持っていないと、クリアできませんでした。
お友達に助けてもらいました。
ありがとうございます!

腰上のほうも同時進行で、準備します。

腰下がようやく!
かなり苦労しましたね~。

ケースを溶接したり削ったり。
カバーを溶接したり削ったり。
加工してないところがないほどです。

お客様の好みで、シルバーシリンダーに仕上げました。
シリンダーもあと一歩のところで、コアを入れ替えるトラブルがありました…。
やはり純正シリンダー、バチッとしましたね。

ストローカーピストン見えますね。

何とかかんとか。
トルク締めしまして、ひと段落です。

美しく仕上がりましたね!
お客様もおおよろこびです~。

ようやく車体周りのカスタム にかかれそうです。

ルックスも大事ですが、乗り物なので走り・乗り味はもっと大事かと思います。

ストローカーは回転は上がりません。
その代わりに、とても低い回転からとても大きい力・トルクを発生します。
まるでスロットルと後輪がダイレクトになっていて、猛烈に加速していきます。
「いやースピード興味ないからさ~。」
の方ほど、「これだよ!俺が求めていたのは。」
となることが多いです。笑
回転は上げずにトルクで乗る。ハーレーのイメージそのものですね。

ご相談はおきがるに。

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