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chrono classic クロノ クラシック

motogadget(モトガジェット)が提供するクロノ クラシックはアルミニウムケーシングのクラシカルでスポーティーなスタイルで、デジタル多機能ディスプレーを内蔵しています。 

オールド・ブリティッシュ・スミスメーターをモチーフとしており、LCディスプレーを濃紺とすることにより電源をオンにした場合においてもLCディスプレーを目立たないようにしています。 

イギリス車、イタリア車のデザインにとても相性が良く設計しています。 

ご注意! ダークLCディスプレーは、デザイン性に優れていますが、日中、太陽の下では表示が見え難いです。 

そのため、ドイツ本国では、ダークLCディスプレーから『モトスコープ クラシック』に採用されている通常のイエローディスプレーに変更となっております。 

しかしながら、日本国内のお客様から、多少、日中の視認性を犠牲にしてでも、デザインを優先させたダークLCディスプレーをご希望される声が多いために、日本国内では、ダークLCディスプレーと通常のイエローディスプレーを併売致します。 

デザイン性を優先してダークLCディスプレーをご購入されるお客様は、あらかじめ日中の視認性が良くないことをご理解したうえでご購入下さい。 

魅力的なダイヤル刻印と白い針はクラシカルなアナログ外観をREVメーターに与えます。

REVカウンターはF1やWRCで採用される高精度ステッパモーターによって非常に正確に作動します。 

また、chrono classicのLCディスプレー、4コントロールLEDは多機能で非常に正確な情報を提供します。 

その結果、私たちのフラットでコンパクトなシングルメーターは、オートバイをカスタムするための新しくてユニークな可能性を提供します。 

chrono classicのデザインと機能は、まるでオリジナルの純正のように殆どすべてのツアラーバイク、スポーツバイク、クラシック、セミクラシック、およびカスタムバイクにフィットします。 

また、chrono classicはオリジナルキット車、スポーツバイク、トライクにもフィットします。

高品質のマティリアル、すべてのアイテムの品質管理による最新の製造方法による最終アッセンブリは素晴らしいヴィジュアルと高機能の品質を保証します。

Casing

ビレット アルミニウムケースは最高品質のCNCマシンによって作製されています。 

ブラッシング仕上げの表面は、ブラック又はシルバーでアルマイト処理されています。 

ケースは、完全に密閉されています。

メーターの保護カバーは、特別な、引掻き傷耐性合成材料でできています。 

chrono classicのフラットな形状は、コックピットへのインストールに関してより汎用性を持たせます。 

chrono classicの標準的な80mm(3.1インチ)のインストール寸法は、オリジナルメーターとの簡単な入れ替えを考慮しています。

The Analogue Display with Needle and the LC Display 

エンジン回転数は、0-10.000rpmの範囲で白いダイヤルプレートに取り付けられる、白い金属針で、正確に表示されます。(画像は0~10,000回転の製品) 

バックグラウンドディスプレーの革新的な形は、非常にコンパクトなアナログメーターケースで最大の情報を提供することを意味します。 

調整可能なステッパモーターにより、正確にエンジン回転数を読み取ることが出来ます。 

2行のLCディスプレイは半永久背景照明を備えていて、日中、そして、夜間、高水準な読みやすさを提供します。

異なる4色の超高輝度コントロールLEDがディスプレーを彩ります。 

赤いLEDは一般的な警告灯として機能します。(ユーザーによって設定)

そのような値はOEMセンサによって提供されるエンジン・限界回転数、温度min/max値、圧力-min/max.-値等です。

Operation 

ハンドルバーの上のメニューボタンを押すことによって、異なったLCDディスプレーの機能を変換することが可能です。

例えば、元々インストールされたヘッドランプフラッシュスイッチからファンクションを変換することができます。 

ディスプレイの最初のラインは、常に速度を示します。

他の全ての表示は、メニューボタンを押すことによって、ディスプレイの第2のラインで呼び出すことができます。

メニューボタンは、車両データをメーターのコンピュータに入力するために使われます。 

もちろん、イグニッションキーをオフにした場合でも、全ての値は保存されたままです。

Installation and Connection 

通常、chrono classicは、その小さなサイズと一般的なインストール直径のために殆どの車両に取り付けることができます。 

インストールをより簡単にするために、我々はオプションとして数種類のブラケットとアッセンブリアクセサリーを提供しています。 

日本語の取り付けマニュアルが製品に同梱されています。

Sensors and Connecting Cables 

chrono classicには、高品質のスピードセンサー、接続ケーブルが同梱されています。 スピードセンサーは磁石を使用するタイプのセンサーよりはるかに高精度な、ブレーキディスクの回転からピックアップするタイプです。

このタイプのセンサーだけが正しい加速測定値と計算されたギヤ位置の指示を提供します。

センサーは小さく(M8/22mm)、ステンレス鋼でできていて、最も高い業界基準(IP68)を満たしています。 

長さおよそ1.5mの接続ケーブルで、それを前輪又は後輪に付けることが可能になります。 

エンジン回転数測定のための信号ケーブルは、イグニッションコイルまたはイグニッションボックスに取り付けることが出来ます。 

さらにまた、我々はオプションで油圧と同様に外気温度、油温と水温のセンサーを提供します。

Versions (software, color, scale, ignition) 

chrono classicは、10,000rpm、14,000rpmのエンジン回転目盛りで、ブラック、ベゼルポリッシュのバージョンがあります。

又LCディスプレーはデザイン優先のダークLCディスプレーと日中での視認性に優れたイエローLCディスプレーの2種類があります。 

カラー、目盛り数の違いによって価格に変動はありません。  

バギー、エンデューロ、および2サイクルオートバイでしばしば使用されるバッテリーレスCDI点火(コンデンサー点火)のメーターは、内部回路の修正を必要とする場合があります。

そのような場合、車両互換性と納期に関して我々のウェブサイトのコンタクトページよりお問い合わせ下さい。

※ヨーロッパで呼称している『CDI』とは、 いわゆるバッテリーレス点火のコンデンサー・ディスチャージ・イグニッションのことを言います。 

日本でよく呼称されるComputer Digital Ignitionの『CDI』とは異なりますので、ご注意下さい。


Technical data and functions

総直径:85mm

インストール直径:80mm

奥行き:34mm (ケーブルを除く)

重量:約230g (ケーブルを除く)

消費電力:約150mA(最大)

作動電圧:9V - 18V

動作温度:-20℃...+80℃

¥100,000(+tax)